楽天の注文情報と、LINE友だちの情報を連携し、どの友だちが何を買ったのか?を連携する機能です。
連携された情報を元に、例えば購入回数や購入価格、購入した商品のカテゴリ等で、ターゲティング配信を行う事が可能です。
<aside> 💡 連携フォームは下記の手順で作成、動作します。
(1)**作成する:**LSEG内で連携フォームを作成する
(2)**送信する:**LINE配信やリッチメニューで、友だちに連携フォームを送信する
(3)**入力してもらう:**配信された連携フォームに、友だち自身が「注文番号」ないしは「電話番号」を入力する
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※この操作は「LSEG管理画面」と「RMS」で行います。
https://glogin.rms.rakuten.co.jp/
楽天の注文番号をユーザーに入力してもらうことで、
購入ユーザーの判別、個別のクーポン配信などができるようになります。
LSEGにログインし、左のメニューの「楽天」-「連携フォーム」を選択します。
次に「楽天連携フォーム」の鉛筆アイコンをクリックします。
友だちに楽天注文番号を入力してもらうページを作成します。
入力ページのレイアウトを作成しながら、プレビューを確認することができます。
説明文ではシンプルなテキストのみの表現から、HTMLを使用したリッチなUI表現をすることも可能です。
HTMLのデザインサンプルはこちらからご確認ください。
ユーザーに楽天注文番号を入力後、正常に処理が完了した後に表示するページを作成します。
完了ページのレイアウトは「デフォルト」か「クーポン」から選択が可能です。
クーポンを配布する場合は「クーポン」をお選び頂き、その他のプレゼント企画等の際は「デフォルト」を利用してください。
入力ページ同様、右側で入力ページのレイアウトを作成し、左側でそのプレビューを確認することができます。
説明文ではシンプルなテキストから、HTMLを使用したリッチなUI表現をすることも可能です。
最後に右上の「保存」ボタンを押して設定を保存します。
※この時、入力漏れなどがあった場合は保存エラーとなりますので、必須項目の入力を再度行ってから保存を行ってください。
これで楽天連携フォームの作成が完了です。
<aside> 💡 Q.連携フォームに連携可能な注文番号は昔のものでも大丈夫ですか?
A.2年前の注文情報まで連携が可能です。
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<aside> 💡 Q.連携後、2回目の注文や3回目の注文も都度フォームに入力してもらう必要がありますか?
A.いいえ、初回の連携が行われた後は、1日に1回注文情報を取得して紐づけを行いますので、2回目以降は自動でお連携が行われます。
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