
リッチメッセージやカードタイプメッセージのタイトルに絵文字を使う方法
このように、LINEのトーク画面で絵文字を表示させることで、開封率の向上が期待できます。

トークルームに表示されるテキストは下記のようなルールで表示が行われます。
そのため、トークルームに表示されるテキストに絵文字を利用したい場合、上記の中に絵文字を使ったテキストを入力することで、実現が可能です。
LINEで利用できる絵文字には2つの種類があります。
このうち、Unicode emojiは簡単に利用が可能ですが、LINE絵文字をトークルームに表示したい場合は少し工夫が必要になります。
Unicode emojiは、✨や🌊のように、文字の一種として広く定義されているもので、LINEだけでなくfacebookやXなどのSNSのほか、文字情報として利用することが出来る絵文字です。
そのため、基本的にはコピー&ペーストで利用することが出来るほか、辞書変換で利用する、LSEGの絵文字機能を利用するといった方法でご利用可能です。
LSEGでリッチメッセージやカードタイプメッセージのタイトルとして利用する方法
LSEGでunicode emojiを利用したタイトルを作成する場合、
配信画面でタイトルとなるテキストをあらかじめ作成しておき、リッチメッセージ等のタイトルにコピー&ペーストを行います。
<aside> 💡 送信イメージ
▼トーク画面ではこのように表示されます。

▼メッセージを開くと、テキストは表示されません

</aside>
(1)タイトルを作成し、文字列をコピー

(2)リッチメッセージのタイトルに張り付けます。

LINE絵文字はUnicode emojiと異なり、LINE社が独自に定義を持っているもので、facebookやInstagram等の他のSNSでは利用できず、コピー&ペーストを行う事が出来ません。
そのため、LSEGで利用する際は「最後の吹き出しに表示したいテキストを書く」という方法になります。
<aside> 💡 送信イメージ
▼トーク画面にLINE絵文字が利用されている事が分かります。「48」という文字や、キャラクターが表示されます。

▼トークルームを開くと、このように最後の吹き出しにテキストが表示されている事が分かります。

</aside>
LSEGで設定する際は、下記のように通常のテキストとして作成します。
